東大土木・社会基盤同窓会のセッションに代表八田が登壇いたしました

10/14(土)東大土木・社会基盤同窓会の「多様性と持続可能性」をテーマにしたトークセッションに、弊社代表の八田 麻紗子が登壇いたしました。セッションでは、以下のミールセレクトの取組みについてプレゼンいたしました。

セッションの内容
<多様性(Diversity)へのアプローチ>
■食に関する家事負担を低減するサービスをお客様に対して提供
■様々な家庭環境を持つメンバーが活躍できる職場づくり
→男女の機会均等や家族団らんの時間創出に貢献

<持続可能性(Sustainability)へのアプローチ>
■自社製造を敢えてせずに、優れた既存製造者の商品のEC化をお手伝い
■受注製造導入によりフードロスのないエコな仕組みづくりを促進
→あらゆる「ロス」を最小限に抑えながら社会経済の活性化に貢献

八田コメント

サービス目的や社風は「Diversity」の色合いが強い弊社ですが、ビジネスモデルで強調したかったのは、「自社製造を敢えてしない」ことによる「Sustainability」。
惣菜市場には、年月をかけてオペレーション効率化を極めてきた既存製造者が多数存在し、既存製造者と「製造」で戦うのは「ロス」と考えているためです。類似セグメントの多くのスタートアップが自社製造を選択する中で、敢えて真逆のアプローチを取るからこそ、このビジネスモデルは面白いと考えています。
スタートアップのビジネスモデルは試行錯誤の連続。誰にどこで聞かれても「絶対にこれはこう」と言い切れる、根っこの部分がやっとしっかりできてきて、こういった場でお話しすることができ嬉しかったです。
会社を立ち上げた頃から、応援して下さっていた先輩たちがお声がけくださり、このような貴重な機会をいただけたことに感謝しています。